渋川八坂保存会パンフレット紹介 A面

パンフレット A面1

この神輿は宝永元年(1704)江戸本石町飾屋によって制作された江戸前期の特徴を持っ県下最古の神輿である。明治33(1900)年9名の世話人の寄進により、前橋の飾師・塗師によって修理がなされた。平成22(201の年神社により村上守彦を柱に損傷の激しい部分を修復し渡御に耐える復活となった。

神社建築 八坂神社本殿

パンフレット A面2

渋川八坂神社創建は361年前

渋川宿は慶長18年(1613)時の藩主井伊宜勝によって町割され、寛永7年(1631)六斎市が始まった.

承応3年(1654)安中藩主水野備後守元網は渋川宿の更なる繁栄を願い京都八坂神社を勧請し、社頭を寄進し社殿の傍らに、祇園山満蔵院玄貞法印を別当として住まわせた。寛文3牟(1663)神奥渡御が始まり、安永年間(1772.81)から渋川祇園に発展してゆく.

明治45年(1912)大鳥神社を勧請し、渋川のお酉様として近郷からも多くの参拝者を集めた。

パンフレットA面2

パンフレット A面3

鳳凰。

鳳凰

パンフレット A面4

屋根紋。

屋根紋